当「市民の会」顧問である坂東昌子先生が理事長を務めるNPO法人あいんしゅたいんが開催するオンラインサロン“続・湯川博士の贈り物”のご案内です。
日程:
2022年1月25日~5月22日(全5回)
時間:
15時~17時
内容およびスピーカー:
第1回 1月23日(日)湯川博士が短歌で語りたかったもの(永田和宏)
第2回 2月27日(日)鉄腕アトムは宇宙へ ~素粒子の世界を拓いた湯川博士~(萩野浩一)
第3回 3月27日(日)太陽の子をめぐる科学者たち(政池明)
第4回 4月24日(日)パパが教える超ひも理論 ~湯川博士の謎とき?~(橋本幸士)
第5回 5月22日(日)理系、文系って何なんだ?~物理学者とエッセイの系譜~(永田和宏)
司会:
坂東昌子(NPO法人あいんしゅたいん理事長・基礎科学研究所所長)
宇野賀津子(NPO法人あいんしゅたいん常務理事)
主催:
基礎科学研究所(NPO法人 知的人材ネットワーク・あいんしゅたいん 附置機関)・物理学会京都支部
問い合わせ:
NPO法人あいんしゅたいん事務局
TEL:075-762-1522 E-mail:secretariat [at] jein.jp
※ コロナ禍を原因とする業務の大幅縮小中のため、電話対応できない場合がございます。悪しからずご容赦ください。
支援:
京都府地域交響プロジェクト(2022年3月末まで)
詳しい内容と参加方法については、以下のサイトをご参照ください。
~~~以下案内文より引用~~~
2021年2月より5回のシリーズとして開催したサロン・ド・科学の眼差しの講座、on-line cafe “湯川博士の贈り物”は大変好評いただきましたが、もっと湯川先生にまつわるお話を聞きたいという皆さまの声にお応えし、湯川邸が京都大学の所有になったことを記念して、2022年1月より続編の講座を開講します。
1月23日は湯川博士のお誕生日です(123と覚えると忘れないそうですよ!)。 日本で初のノーベル賞受賞者である湯川博士は何を追求しようとしたのか、幅広く学術全般にわたり文学的素養も持ちつつ科学者としてどういう生き方をされたのか、また科学と社会の問題にどう取り組まれたか、さらに日本の中でどういう役割を果たしたか、といった様々な疑問が皆さんにはあるのではないでしょうか。 今回の講座は、子ども達も理解できて楽しめるような内容になっています。ぜひ将来を担う子ども達にも参加いただいて、湯川博士の功績を知ってもらえればと考えています。
現在、湯川旧宅市民の会の皆さんにより、湯川邸に遺されたたくさんの遺品の整理をしていただいていますので、純粋な科学に関するものとは別の、文化人湯川博士として遺されたものから発見する情報もたくさん出てくると思います。
このサロンは、湯川邸が完成するまでじっくり続けていくつもりです。皆さまのご参加をお待ちしています!!
~~~以上引用終わり~~~
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